近年ショート動画がキテる!
近年動画コンテンツが人気を集めていますが、その中でも特に注目されているのが「ショート動画」です。動画配信プラットフォームとも言えるYouTubeでも、「short」や「YouTube ショート」などの1分ほどの動画をよく目にする機会が増えましたよね。
YouTubeショートとは、YouTube が提供している1分以内の短い動画の作成・編集・共有できるサービスで、公開済みの動画のダイジェストや見所を切り抜いた画像を軸にその動画投稿数は増え続けています。
ショート動画の起点はTikTokと言えます。15秒から1分という短いコンテンツであるため、サクサクと気軽に視聴できるため今若者を中心として多くのユーザーの興味を惹いています。YouTubeも今までは長尺動画が主流で見るのにも時間が必要、投稿するのにもハードルが高いなどの懸念がありました。しかし、YouTubeショートはスマートフォンとアイディアさえあれば動画のアップロードが可能となります。さらに、視聴者側からしても短時間で動画視聴が可能なので、より気軽に動画コンテンツを楽しめるようになりました。YouTubeショートは活用次第で自分のチャンネルの宣伝をして登録者数を伸ばせ、チャンネルを持っていない人でも今後YouTubeを始めることを検討している場合短いショート動画であれば編集も比較的簡単で参入へのハードルが下がります。
TikTokやYouTubeショートの他、 Instagram や LINE でもショート動画の機能が追加されています。ショート動画が注目されているのは、言わずもがなでしょう。
ショート動画を作るのにおすすめの編集アプリ5選
ショート動画とはいえ、ただ取っただけの動画をあげるだけでは人の興味関心を惹くことは難しいでしょう。そこでなるべくユーザーの興味関心を引くためにも、いくら編集が簡単なショート動画とはいえ編集をする必要があります。ショート動画を作るのにおすすめの編集アプリは次の5つです。
1. Filmora for Mobile
2. TikTokスマホアプリ
3. YouTubeスマホアプリ
4. iMovie
5. VITA
それぞれのアプリについて、解説していきます。
1. Filmora for Mobile
Filmora for Mobileは基本的に無料で使える、動画編集に必要なソフトがそろうアプリです。
AndroidでもiOSでも利用できるので、スマートフォンユーザーであれば誰でも利用が可能です。動画編集経験のない初心者でも使いやすいので、動画編集デビューにおすすめのアプリです。
2. TikTokスマホアプリ
動画を配信したり視聴したりするイメージの強いTikTokですが、スマホアプリで動画編集もできるアプリなのです。TikTokに投稿するためのショート動画を作成したいのであれば、TikTokスマホアプリを使用するのが良いでしょう。
3. YouTubeスマホアプリ
YouTube向けのショート動画を作りたいのであれば、YouTubeスマホアプリがおすすめです。スマホアプリで簡単に動画撮影ができるほか、人気楽曲の使用許諾を公式が得てくれているので、さまざまな楽曲の利用が可能になります。自力で使用許諾を得るのはどうしても手間がかかっちゃうため、公式で許諾を得てくれているのは嬉しいポイント!
4. iMovie
iPhoneユーザーであれば、iMovieもおすすめです。Apple製品でしか利用できない動画編集ソフトではあるものの、完全無料で利用が可能です。なるべくコストを抑えてクオリティの高い動画を作りたい!という方は、iMovieでデビューしてみてはいかがでしょうか。
Apple製品同士であれば共有が可能なので、Macで編集していたものの続きをiPhoneでするなどの活用もできます。
5. VITA
VITAもiMovie同様、完全無料で動画編集ができるアプリです。iOSに限らずAndroidも利用できます。
VITAでは、100種類以上のテンプレートが利用できます。自身でどのようなフォーマットで動画を作れば良いかわからない方でも、テンプレートがあれば安心ですよね。
YouTubeショート動画の作り方
いざYouTubeショート動画を作ってみたい!という方のために、ショート動画の作り方を簡単に説明していきます。
初心者の方であれば、YouTubeスマホアプリでサクッと動画を作れるようになることが初めの一歩となるでしょう。これからのYouTube活用のために、YouTubeスマホアプリでどのように動画を作るのか6つのステップをご紹介します。
1. スマートフォンのアプリで YouTube にログイン
2. 「ショート」をタップ
3. カメラマークをタップ
4. 動画の長さを選択
5. 詳細設定を決める
6. 撮影が終わったら編集して投稿!
1. スマートフォンのアプリで YouTube にログイン
YouTubeショート動画作りは、アカウントを持っていることが前提となります。アカウントを持っていない方は、アカウント作成をしてください。
2. 「ショート」をタップ
アカウントが作成できたら、「ショート」と表示されている箇所をタップ!表示がない場合にはアプリのバージョンが古い可能性があるため、アップデートが最新状態になっているか確認しましょう。
ショートが開けたらすぐに動画の再生が始まります。動画を撮影するためには画面中央下部の【+】ボタンを押すと、「YouTube ショート 」作りができるようになります。
3. カメラマークをタップ
カメラマークをタップし、カメラとマイクのアクセス許可をしましょう。ここでアクセス許可ができないと、ショート動画が作れません。もちろん、後から設定より変更は可能なので、一度間違えて許可をできなくても問題はありません。
4. 動画の長さを選択
撮影を始める前に、まず決めなくてはいけないのが動画の長さです。15秒動画を作りたいなら「15」、1分動画を作りたいなら「60」を選択し、尺を決めましょう。
5. 詳細設定を決める
YouTubeショート動画を作成する際、その他にも詳細に設定を決められます。どのような詳細設定を決められるのか、解説します。
【音楽の追加】
後から編集する際に追加も可能ですが、「踊ってみた」や「歌ってみた」などの動画撮影の際は、BGMを流しながら撮影してみましょう。画面上部の「音楽を追加」をタップすると使えるBGMのリストが表示されます。
【カメラ切り替え】
自撮りモードか通常の撮影モードなのか、撮りたい動画に応じて設定しましょう。
【再生速度】
編集しなくても、動画の再生速度が「0.3x」「0.5x」「1x」「2x」「3x」より選択できます。動画にメリハリがつくので、動画撮影に慣れてきたらぜひ設定してみてください。
6. 撮影が終わったら編集して投稿!
撮影が終わったら、後から音楽の追加やボイスオーバーの追加も可能です!自分らしい編集ができたらそのまま投稿し、ショート動画デビューの完了です!
動画作りに苦戦したら「動画deグルメ」!
ショート動画は今までのような長尺動画と比較して、簡単に作れるようになりました。しかし、それでも過去に動画編集の経験がないとハードルの高さを感じてしまうのも無理なですよね。動画作りに難しさを感じたら、「動画deグルメ」の活用を検討してみることをおすすめします。
「動画deグルメ」は飲食業の企業におすすめしたいSNSでグルメ情報を紹介しているグルメチャンネルです。自社で撮影した動画を送るだけで編集から投稿まで「動画deグルメ」で行ってくれるので、自身のチャンネルの登録者数が多くなくても「動画deグルメ」のフォロワーの目に自社の店舗が紹介してもらえます。そのため、自社チャンネルを始めたばかりでもたくさんの人に情報を届けられる大きなメリットがあります。
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